二月、虹を織る
エッセイスト&ポプリ研究家・熊井明子さんの素敵なエッセー集なのです
が、昨年、なんと30年ぶり(!)に復刊されました。
昔、雑誌「私の部屋」で連載されていた頃から、ずっと、楽しみに読んでいました。
この本で、初めてポプリという言葉を知り、薔薇の花を乾燥させたことを覚えています。
高柳佐知子さんの繊細なイラストと、ロマンティクな文章・・・。
豊富な話題の中から、読みたい本や行きたい場所を書き留めて、リストを作っていたの
も、懐かしい思い出です。
その中でも、一番憧れていた本が、片山広子さんの「燈火節」でした。
「風変わりで美しくゆかしい文章がぎっしりつまった宝石箱」と、紹介されていました。
そして、この「燈火節」の中に出てくるのが、「二月、虹を織る」という、素敵な言葉でした。
古い異国の暦に綴られていたという美しい言葉!
この言葉を知ってから、苦手だった寒い二月が大好きになりました。
二月は虹を織る月・・・!
そう心に描くだけで、何か素敵なことが起こりそうな予感がしたのです。
言葉の魔法って、暮らしを楽しむサプライズなのだと気づかせてくれた大切な本。
今も、時々読み返す、思い出の一冊です。
もしも、「私の部屋」ファンの方が、このブログに目を留めていただけたらうれしいな・・・
と思いつつ、この本をご紹介してみました。
PS.画像は、虹色の本棚・・・のつもりです☆
※「私の部屋のポプリ」の詳細は、
サイドの「カトルカールの本棚」からご覧いただけます。
また、 「カトルカール☆ハンドメイドダイアリー」は、
ほぼ毎日更新中です。よろしかったら、遊びにいらしてくださいね!
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コメント
わあ、うれしい!!!「私の部屋」素敵な雑誌でしたよね☆
バックナンバーを処分したのが悔やまれます・・・。
熊井明子さんのお書きになる文章、大好きでした。
その影響でブログを始めたのかも?って思うことがあります。
すみれのイメージ、よくわかりますよ!
サインしていただいた本のページも、すみれ色でした・・・♪
投稿: カトルカール | 2007.02.10 19時50分
私の部屋、友達に見せてもらっていましたが熊井明子さん
私も好きです。
子供の所に来る化粧品の雑誌に熊井さんのエッセイが
載っているので楽しみに呼んでいます。
私はなぜか熊井さんと言うと(すみれ)を思い浮かべます
素敵な方ですよね。
投稿: 塩谷 みさ子 | 2007.02.09 05時44分